これからのコロナ対策について
3回目のワクチン接種概要
3回目のワクチン接種が始まっています。 2回目の接種から原則8か月 (高齢者施設の入所者や職員、基礎疾患を持つ高齢者は6ヶ月、一般高齢者は7ヶ月になる可能性があります。) 以上経過した18歳以上の方が接種を受けられます。 交互接種が認められ、前回と違うワクチンでも接種できます。前回と同じように電話とインターネットから予約できます。 接種券は状況に合わせて順次発送します。
藤井まなの取り組み
区議会本会議では会派代表質問において重い軽いにかかわらず副反応の調査と対策を講じるよう求めました。 また、 自身の抗体がどれほどあるかの抗体検査(中和抗体検査)の後押しを行える体制を求めていきます。ワクチンは必要だと思いますが、受けないことも権利です。 受けないことで差別されない社会作りを進めていきます。 その他コロナ関連にかかわらずご意見やご質問がございましたら直接ご連絡下さい。080-1085-3624
新型コロナウイルスに関する連絡先
発熱や咳・業、全身のださるなどの症状がある方
・世田谷区発熱相談センター TEL:25432-2910(平日午前8時30分~午後5時15分)
・東京都発熱相談センター TEL:25320-4592(24時間・多言語対応)
症状はないが不安に思う方、その他新型コロナウイルス感染症に関するご相談
・世田区谷新型コロナウイルス相談窓口 TEL:5432-2111
コロナにかかり療養終了後も何らかの症状が残っいてる方
「後遺症について」とお申し出下さい。
・世田谷区コロナ後遺症相談窓口 TEL:5432-2910(平日午前8時30分~午後5時15分)
ワクチンの副反応でお困りの方
・東京都コロナワクチン副反応相談センター TEL:6258-5802(24時間・多言語対応)
2021年第3回定例会 本会議 一般質問
質疑 その① 世田谷区の労働報酬下限額(時給) を引き上げるために
藤井まな:昨年は新型コロナウイルスの影響により、労働報酬下限額が据え置きとなりました。 今年10月には、 都の最低賃金が引き上げられます。 来年度には、労働報酬下限額を最低でも20円以上引き上げるべきであり、 また、 これまで再三提言してきた職種別の労働報酬下限額の設定も急ぐべきだと考えます。 そして、 先日議会に示された世田谷区建設総合評価方式ですが、大変評価できる内容になっています。 今後は本庁舎整備の工事現場でも、モデルとなるような取り組みを実施するべきと感じますが、 これらのことについて世田谷区はどうお考えですか?
世田谷区:来年度の労働報酬下限額の引き上げは、審議の上、 財政状況も考慮して判断します。また、委託業務の職種別労働報酬下限額については、実態把握を進め、効果的な職種別労働報酬下限額の具体化に向け、引き続き十分な議論が尽くされるよう努めます。そして、本庁舎等整備工事においてのモデルとなるような取り組みでは、条例の実効性を担保し、労働環境の向上を図り、安全で高品質な施工を確保します。
質疑 その② ひとり親支援について
藤井まな:養育費の取り決めが曖昧にならないために、公正証書で行い、その費用を補助する制度を区に提案いたします。現在、離婚における養育費の分担が曖昧になる家庭が少なくありません。 また、 母子家庭と父子家庭では平均収入に2倍近くの格差があり、養育費等を受け取れていないことで生活が不安定になっている家庭があります。 そこで、離婚前に公正証書を作成することで養育費の分担の取り決めを明確にでき、ひとり親の生活の安定を図ることができます。 区は養育費に関する公正証書等の作成補助に関してどのように考えてますか?
世田谷区:区は養育費等の取り決めが確実に行われ、子供の生活の安定が確保できるよう定期的に相談を受ける機会を設けています。 ひとり親家庭のための支援事業の周知チラシの配布など、 情報提供にも努めています。また、離婚前に養育費の確保等に資する早期の情報提供を行い相談支援に繋げるといった活動も行なっております。 今後も、ひとり親家庭が生活しやすかなるよう支援の仕組みの充実を検討してまいります。
藤井まな世田谷活動日記
藤井まなは災害対策に最も力を入れて取り組んできています。 首都直下型地震対策、 台風・集中豪雨対策に対して様々な提言を行ってきました。 特に令和元年台風19号は世田谷区に大きな被害をもたらし、大きな爪痕を残しました。 無堤防地域を早急なくすよう区議会でも議論を行い国に意見を届けてきました。 写真は多摩川で新たな堤防建設を視察している現場です。
東京2020オリンピックパラリンピック大会では世田谷区は米国のキャンプ地を提供しましたが、 コロナ禍ということもあり、区民との交流を行うことはできませんでしたが、 トライアスロンで銀メダルを獲得したモーガン・ピアソン選手と医療的ケア児とその家族が交流する機会が実現しました。 子ども達が銀メダルに触ることができ、記念になったのではないでしょうか。
一度落選しているので初当選からは14年ですが、議員在職は10周年ということで、世田谷区議会議長から表彰を受けました。 写真は議長から表彰状を受け取っているところです。 昔であれば10年務めると議員年金がもらえましたが、 私が1期目の時に廃止し、議員特権を改革してきました。 初当選の頃の気持ちを忘れずに改革に取り組んでいきたいと気持ちを新たにしました。
連合世田谷地区協議会の定期総会での挨拶です。 様々な政策制度要望を頂いております。 その全てが働く皆さんに密着した問題です。 先日の代表質問でもご提言頂いた公契約条例の労働報酬下限額について質疑した結果、 区長からははっきりとは明言しないまでも額を引き上げる方向で進んでいることが明らかになりました。 賃金を引き上げ、内需を拡大することが最大の経済対策となります。
今年は選挙の年となりました。 夏の都議会議員選挙では山口拓都議、 秋の衆議院選挙では落合貴之衆議院議員と活動しました。 衆院選後の立憲民主党代表選挙では泉健太衆議院議員が立憲民主党の新代表となりました。 直接会って様々な意見交換をしてきました。 地方議員の声を聴いてくれる40代の新代表です。都、国の情勢は区にとって大変重要です。 引き続き連携しながら区政に取り組んで参ります。