新型コロナウイルスに関して、いつでもご相談ください
ワクチン接種に関して
接種の費用は無料です。 接種は接種券や予診票が自宅に届き電話やネットで予約し「接種券」「予診票」「本人確認書類」の3点を持って接種会場に行くという流れになります。
対象となる区民
16歳以上の方が対象です。 ただし、国から供給されるワクチンの量に限りがあるため、次の順番で接種を実施します。
① 医療従事者等
② 高齢者 (昭和32年4月1日以前に生まれた方)
③ 基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事している方
※基礎疾患については、下記を確認ください
④60~64歳の方
(ワクチンの供給量によっては③と同じ順番になります)
⑤ それ以外の方
※年齢は、令和4年3月31日時点での満年齢
対象となる基礎疾患
(1)、(2)のいずれかに該当する方が対象となります
(1) 以下の病気や状態で通院・入院している方
①慢性の呼吸器の病気
② 慢性の心臓病(高血圧を含む)
③慢性の腎臓病
④慢性の腎臓病 ( 肝硬変等)
⑤ インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病
⑥ 血液の病気 (ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
⑦免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
⑧ ステロイドなど、 免疫の機能を低下させる治療を受けている
⑨免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
⑩ 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
①染色体異常
1 重症心身障害 (重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
⑩ 睡眠時無呼吸症候群
(2) 基準 (BMI”30″ 以上)を満たす肥満の方
コロナ禍での活動
コロナ禍であっても区政報告会を開催して区民の声を聴く活動をしています。 皆様のご意見をお聞かせ下さい。
地域の活動も自粛傾向にありますが、安全を守る活動は続けなければなりません。 夜警などに参加しています。
各地の祭礼が中止になりましたが節分は形を変え開催されました。 引き続き伝統文化を守る活動を続けてまいります。
2020年第4回定例会 立憲民主党 代表質問
質疑 その① 世田谷区のSDGs政策
藤井まな:現在、世界が環境問題において協調に踏み出す中、世田谷区におきましては、自治体として身近に政策を実行させることに意味があると考えます。 特にSDGsの観点を取り入れ、サーキュラーエコノミーを導入することが重要になります。世田谷区では気候非常事態宣言を行いましたが、二酸化排出量ゼロ実現に向け、司令塔を置き具体的な努力目標とプロセスの設定が必要だと考えます。 例として、プラスチックストローの廃止や、自然エネルギーへの転換等に向けた努力目標を設定し、 区民にとって身近な政策が必要だと考えますが区の考えはいかがでしょうか?
世田谷区:近年では地球温暖化や環境問題に関して大きな意識変化が起こっています。 それに伴い、世田谷区では気候非常事態宣言に加え、地球温暖化対策地域推進計画の見直しを加速させます。 特に再生可能エネルギーのさらなる活用が鍵となると考え、バイナリー発電の協定の締結等、環境政策に全力を挙げて取り組みます。
質疑 その② 外郭環状道路、陥没事故
藤井まな:外郭環状道路についてお伺いいたします。 調布市東つつじヶ丘で起きた道路陥没のニュースは関係自治体にとって大きな衝撃を与えるものでした。世田谷区内でも、外環を工事している地上に住んでいる方々から不安の声が挙がっています。 これらを踏まえ、区長の指示のもと関係各市で連携して第三者委員会などの設置をすることを求めていくべきと考えます。また、 世田谷区内での陥没の危険性はないのかを調査し、事業者側に空洞の有無に関する調査を行ってもらうことで区民の生命と財産は守られると考えますが、区の考えをお聞かせください。
世田谷区:区では、陥没事象発生直後に、 区長から事業者に要請書を手交し、本線トンネルの掘進が完了した区間の安全性を早急に確認するよう求めております。事業者は、地表面の常時監視や路面空洞調査を行うとしておりますが、区といたしましては、区民の不安を解消する為、早期の原因究明及び調査実施について、引き続き事業者に要請してまいります。
質疑 その③ タブレットを用いた教育改革
藤井まな:我が会派は、今こそ教育の構造転換が必要だと考え、経験と探求の重要性を子供たちに理解させる必要があると訴えます。 教育長が具体策を掲げ、教育と教育委員会の構造転換を促すべきと考えます。 また、コロナをきっかけにタブレットが子ども達に行き渡ることになりますが、 それを教育機会の多様化を推し進めるツールとしても活用することを提言いたします。さらに学校へ実際に行けない子ども達も参加できる仕組みを構築していき、全ての子ども達に質の高い教育環境を実現するべきと考えますが、 教育長の考えをお伺いいたします。
世田谷区:今、まさに教育の転換期にあると考えます、 子ども達がタブレットを活用しながら、多くの人と繋がり、協働的に学ぶことで、教育の在り方は大きく変わることになります。障碍を持った子ども達、医療的ケア児や不登校の子どもたちには、ICTの活用を教育転換の追い風にすべく、教員の意識改革とともに、 学校支援を行い、全力で取り組んでまいります。
災害防犯オウム問題対策 特別委員会委員長として
昨年、議会で提案した災害時の避難所に関して混雑状況が一目でわかるシステム導入が形になりました。避難所を密にせずに避難できるようになります。 今後も区民の生命と財産を守る政策を進めて参ります。